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私がラーメン屋を始めたのは、平成11年のこと。 久留米市上津バイパス沿いにオープンした「龍の家」1号店は、それまでサラリーマンだった私の人生を賭けた大きな第一歩でした。
九州ラーメン発祥の街、久留米で生まれ育った私にとって、ラーメンは日常の一部といっていいほど身近な存在でした。
昔を思い出す時、父に手を引かれて頻繁にラーメン屋へ通った光景が真っ先に目に浮かびます。
やがて大人になり、サラリーマンというレールの上を歩く人生に迷いを感じ始めた時に私は思いました。「自分の可能性を信じて、何かでっかいことをやりたい」と。その舞台に選んだのが、幼い頃から慣れ親しんだラーメンの道だったのです。
「やるからには一生をかけてやり遂げる。そして絶対に日本一になる。」
その時心に刻んだ夢が、今の私の原動力となっています。
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